転勤族くらげの引っ越し日記

転勤族のあれこれ

トイレットペーパーを袋ごと収納したい

今日は、トイレの収納について。

1人暮らしを始めたころから、「トイレットペーパーを1つずつ出して収納する」ことを面倒に感じていました。

せまいトイレ内の限られたスペースで、いかに楽してすっきり収納できるか。

最後にたどり着いたのは、「ルーター収納棚」でした。

 

 

 

手の届くところに置きたい

あまりきれいじゃない話で申し訳ありませんが、トイレで用を足しているときにトイレットペーパーが無いと気付くと、あせりますよね。

だから、予備のトイレットペーパーはなるべくすぐ手の届くところに置いておきたい。

1人暮らしを始めたころ、下に予備のトイレットペーパーを入れられるカバーをつければ解決すると思っていました。

予備のトイレットペーパーを下に入れて、トイレットペーパーの袋は後ろの棚の上に収納すればすっきり。

すっきりはするけど、安心はできません。

なぜなら、予備のトイレットペーパーを上のホルダーにつけた後、新しく入れるのを忘れてしまうから。

忘れない人ももちろんいるかと思いますが、私はたびたび忘れてしまっていました。

それが何度も続き、上からとるのも面倒になってきて、トイレットペーパーを袋ごと床に置くようになりました。

 

さすがにずぼらすぎ?とお気に入りの洋服屋さんのおしゃれな紙袋に入れていた時期もありますが、やはり1個1個出して収納するのは面倒。

結局そのまま袋ごと置いている期間が長かったです。

なるべくシンプルな袋のトイレットペーパーを買ったり、親や友達、彼氏が来るときだけ棚にのせたりしていました。そのままにしていて、あ…ってなることもあったなぁ…。

結婚後・出産後

結婚後も、同じように予備のトイレットペーパーを入れられるカバーを使用。

夫には結婚前すでに私のずぼらな本性はばれていましたが、新婚当時は頑張って予備のトイレットペーパーの補充を忘れないようにしていました。

でも結局、忘れることもあるし面倒になって袋ごと床にドン。

夫は見た目とかインテリアとか無頓着な方なので、何も言いませんでした。

そういう人で良かった、というかそういう人だから結婚できたのかもしれない。

子どもが袋からトイレットペーパーを出して遊びたくなる1~2歳ごろは、下には置かないようにしていました。

 

 

スリムなトイレットペーパー収納

せまいトイレでは、スリムで場所をとらないトイレットペーパー収納が一般的ですよね。

↑スリムでシンプル。ちょうど1袋分入ります。

↑実家はこういう縦長タイプ。

どれも置きやすいし取りやすくて良いんですが、やっぱり自分が補充する側になると、「1つ1つ出して収納したくない」という気持ちがおさえられない。

補充してもしても、家族4人いたらあっという間になくなります。

そこで、袋ごと収納できるケースや棚はないか?と探すことにしました。

 

袋ごと収納できるストッカー

ネットで検索して最初に見つけたのがこちら。

これを見つけた時、私以外にも同じことを考える人がたくさんいるんだなってちょっとほっとしました。

袋ごと置けて、くるっと回して壁際に寄せれば目隠しできます。

上に物を置けるのも便利。

これは買うしかないと思ったのですが、在庫がブラックのみでした。

黒が好きとか広いトイレなら良いけど、今のトイレは全体的に白いし、というか賃貸マンションのトイレってだいたいどこも白いし、圧迫感がありそう。

ホワイトはどこのサイトも売り切れで、しばらく待っていましたが、なかなか再販されなくて…。

もういっそブラックを買って白いペンキで塗るか?とか、それなら板買ってきて自分で棚を作るか?って考えた日もありました。DIY全然得意じゃないのに…。

 

 

ルーター収納がぴったり!

他にちょうど良い棚は無いかと、いつも買っているトイレットペーパーの袋の長さをはかって探したところ、こちらがぴったりでした!

本来はルーターやケーブルの配線を隠すための収納です。

真っ白で清潔感があり、奥行27cmと圧迫感もないものの、収納量は多いです。

これの一番下に、トイレットペーパーの袋がすっぽり収まります。

上部の棚には、トイレの掃除シートやサニタリー用品も収納できます。

掃除シート(水色のです)がのっている棚板は可動式ですが、その他の板は固定式。

トイレットペーパーの上の板も固定しなければなりませんが、それでこのぴったり感。

実はトイレットペーパー専用?と思ってしまいますね。

一番上にも物が置けるので、消臭剤を置いたりちょっとした飾り棚としても使えます。

自分で組み立てるタイプですが、そんなに難しくなくがたつきもなくきれいに完成しました。

ケーブルを通すための溝や後ろに板が無い部分がありますが、ほとんど見えない位置なので問題なし。

 

 

ちなみに我が家がいつも買っているトイレットペーパーは2倍巻きのダブル、1袋12ロール。

2倍巻きを一度使うともう元にはもどれない。

ふるさと納税もあります↓

たまに、安くなっているからといつもと違うトイレットペーパーを買い、上がぶつかって入らないことも。

そういう時は、4つだけ出して上の棚に入れておきます。

12ロールの袋を何種類か試しましたが、写真のようにすっぽりおさまるものがほとんどで、横幅が合わなくて入らなかったことは今のところありません。

 

現在のトイレは、便座の前部分から前方の壁までの距離が約70cm。

座ったままこの棚の扉を開けても足にはぶつからず、中のものも取り出しやすいです。

大柄な人だと狭く感じるかもしれません。

あと、今後トイレがせまい部屋に引っ越したら置けなくなるかも?

この棚を使うために、なるべくトイレが広い部屋を選ぶようにすれば問題ないですね。

 

最後に

まさかここまでぴったりおさまるものが見つかるなんて。

しかもデザインがシンプルで色も見た目も好み。

他にライトブラウン・ダークブラウンもありました。

自分では結構すごい発見をしたなと思っています。

このルーター収納棚を作っている方・販売している方は、まさかトイレに置かれてトイレットペーパーを収納されているなんてってびっくりするかもしれません。

でも、こんなにぴったりなんだから、トイレ収納としてもアピールしていいんじゃないかなと個人的には思います。

もし同じように「トイレットペーパーを袋ごと収納できる棚が見つからない」とお悩みの方は、ぜひトイレのスペースを測って検討してみてください。