転勤族くらげの引っ越し日記

転勤族のあれこれ

転勤族はスーパーに行くだけで楽しい

今日は、転勤族で良かったこと「各地のスーパーがおもしろい」について。

私はほぼ毎日家族のために献立を考え、料理をします。

スーパーは食品を買うために週に2、3回行かなければならない場所。

それが楽しいと感じられるなんて、思っていませんでした。

 

ご当地スーパーがおもしろい

スーパーって、全国展開しているところもあればその地域にしかない、ご当地スーパーもありますよね。

地域によっては、全国的に有名な店より、そういうところの方が店舗が大きかったりお客さんが多かったりします。

 

グーグルマップで引っ越し先のお店を探すとき、聞き慣れない名前の店がいくつかあって、何屋さんかな?って見てみたら、まさかのスーパー。

ちょっと離れたところにもすぐあったりする。

どんな感じかな?ってわくわくします。

 

引っ越し後に行ってみると、初めて見る店名のロゴや外観でさらにわくわく。その店のキャラクターがどーんと書かれているところもあったりして、子どもが小さいころ喜んでいました。

そして、店内には見たことのない商品がちらほら…。

野菜も調味料もその地域によって並んでいるもの、種類が違うし、ご当地メニューも揃っている。

たれとか味噌とか初めて見ると使いたくなります。

そのおかげで、メニューが決まったりする。

他にも惣菜、お菓子、お酒など、隅から隅まで見て回りたくなります。

全国展開しているスーパーでも置いているものは少し違って、初めて見るスイーツとかビールとか、やっぱり買いたくなっちゃいますね。

今の時代、スーパーには全国津々浦々の商品が並んでいて当たり前ですが、それでも地域によって違うところがあるのはおもしろいです。

帰省の際に買いたくなる特産品やお土産も、スーパーで買えちゃうのはありがたい。

 

お店の特徴を分析する

この店は店内がキレイだけど全体的にちょっと高めの設定だな、とか

ここは広いし子ども用カートが充実しているから、子どもと来るときはここに決定、

ここは新鮮な野菜が多いな、ポイントカードはないけどそのぶん安いな、とか

そのお店の特徴を分析するのもまた楽しいです。

そうやって少しずつわかってくると、その地域にどんどん愛着がわいてきます。

だから引っ越しの時は、あぁ、もうこのお店には行けなくなるのかって、ちょっとさみしい。

 

 

ずーっと同じ地域に住んでいると、どんな感じなんだろう。

私の母はいつも家から一番近いスーパーに通っていて、帰省して買い物したレシートを見ると、ポイントのたまり方がえげつない。

何年も通い続けると使うタイミングが難しいのかな?期限はあるはずだけど…

私はご当地スーパーのポイントがあったら引っ越し前に使い切らなきゃとか考えるし、そうでなくても少したまってたら割と早めに使っちゃう派です。

 

転勤族は引っ越しのたびに初めて見るもの・食べるものに出会えます。

そして買ってしまう。

そういう日常のちょっとしたこと、ささいなこともおもしろく感じられるので、今後も楽しみたい(味わいたい)と思います。